音素認識テスト

音素認識テスト2.1

フィッティング中にテストを利用すると、ユーザーやその他大事な人たちに、増幅、周波数の低下、語音明瞭度の向上などの補聴器のメリットを実証することができます。

テストは、補聴器を使った場合と使わなかった場合で実施します。

音素認識テスト3.0では、テスト中の第二の画面と入力機器としてタブレットを使用できます。

 
Tablet SelfTest
コックピット
 

機能

Detection Audiogram-mode
検出テスト
 

検出テスト

検出テストは、自由音場の聴覚検査と似ています。その後に識別テストや認識テストを実施することが前提条件です。オージオグラム モードで手動で実行したり、セルフ テスト モードでユーザー自身が実行したりできます。

検出テストは、その後に識別テストや認識テストを実施することが前提条件となります。

 
Distinction test
識別テスト
 

識別テスト

ユーザーが高音域の言語音、/sh/と/s/を識別テストで識別できるかどうかを評価します。識別テストはトレーニングから開始しますので、ユーザーは音やテストがどのように実施されていくかに慣れていくことができます。テストの流れは、その前の検出テストの結果に依存します。

 
Recognition test
認識テスト
 

認識テスト

認識テストを使って、ユーザーが高音域の言語音、/sh/または/s/を認識できるかどうかを評価します。言語音は母音の中に埋め込まれており、/a-sh-a/など、意味のない言葉を形成します。認識テストは、トレーニングから開始します。ユーザーがテストをしている間に、流れをコントロールできます。

 

システム要件

システム要件

フォナック Target™ (ターゲット)

ターゲット サポート